低学歴Fラン大学卒でも諦めない!

私は巷では「Fランク」と呼ばれる大学から業界の大手の一角の会社に入社することができました。しかし、それをゴールと思うことなく、常に探求心を持って仕事に限らず色んなことに挑戦し、学び、知識や体験を得ることで人生を充実させることができると確信しています。幸せの定義は人それぞれ。逆転の発想で人生を楽しむことを追求したブログ。

婚活女性必見!結婚相手にするならスーパーゼネコン社員を狙うべき4つの理由

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こんにちは。天野ジャンクです。 平均程度の大学でしたが、運よく大手建設会社(スーパーゼネコン)に採用されて10年が経ちました。

本日のテーマは『結婚』です。婚活中の女性の方々に是非読んでいただきたい内容になっております。

スーパーゼネコン社員は婚活市場で実は狙い目だったりします。

※注意していただきたいのはここで話す内容はスーパーゼネコン社員の中でも技術職の社員についてだということを認識願います。

 

 

 

 

 

 

まず始めに女性が結婚相手に求める条件ランキングを見ていきたいと思います。

 

第1位 性格が合うこと……80.3%
第2位 思いやり……77.1%
第3位 誠実さ(浮気をしない)……70.6%
第4位 収入……56.4%
第5位 包容力……56.0%
第6位 人生観の一致……50.5%
第7位 食事の好みの一致……49.1%
第8位 容姿……33.7%
第9位 ユーモア……36.2%
第10位 年齢……35.8%

                          (マイナビウーマン調べ)

 

ここからピックアップしたいのは第3位 誠実さ(浮気をしない)第4位 収入です。

 第1位の「性格が合うこと」や包容力やら人生観の一致というのは「ゼネコン社員だからうんぬん」ではなく付き合ってみないとわかりません。

 

 

 

「誠実さ」というより浮気ができる環境が整っていない

男性が浮気や不倫に発展する場合の相手は職場の同僚や取引先、営業先の方が一番多いと言うのをご存知ですか?仕事をする男に惹かれて恋愛関係になってしまうようです。

では皆さんはゼネコンの社員の男女比をご存知ですか?近年でこそ女性の新卒も積極的に採用しようとの風潮が出てきましたがそれでも男8:女2です。

私が入社した頃は9:1に近かったと思います。

 

「それでも2割もいるじゃないか!」と言われそうですが、2割のほとんどが事務職だったり、技術職でも内勤で現場支援になる傾向が強く、現場になることは少ないのが現状です。

 

ゼネコンは現場を竣工させて利益の大半を得ているので、社員の大半は現場で勤務することになります。必然的に女性の同僚と供に仕事をする機会は他の業種に比べて圧倒的に少ないと思います。

何を隠そう私自身も同期の女性と仕事を一緒にしたことはおろか、話したのも1年目の研修の時が最後という人がざらにいます。研修などで会えばちょっと話す程度の薄い関係になってしまっています。

 

また、「取引先や営業先」という線もほぼ皆無です。協力会社の人との打ち合わせは現場に来ていただいて行いますし、建設業界はまだまだ男社会です。協力会社の担当者もほぼ全て男性です。

 

浮気や不倫のリスクは他の業界に比べ格段に低いと言えると思います。

 

 

 

 

 

 

言わずと知れた高収入

 少し調べれば会社四季報などにも載っていますが、スーパーゼネコンの平均年収は1,000万円を超えています。

「一部の役員クラスの人が平均を引き上げているんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スーパーゼネコンは他の業界より給料格差は小さい方だと思います。

詳しくはこちら。

 

gene1.hatenablog.com

 

最近は建設業界は業績が好調で賃金の上昇、特別賞与の支給などがあり、平均年収が急激に上がりました。技術職で残業を結構する立場の社員であれば30代で年収が1,000万円に届きます。私の周りにも実際にそのような人がいます。

とある調べによると30代で年収1,000万円に届く人は日本人の2%に満たないようです。

結婚は経済力だけではありませんし、そこにばかり固執してしまうと良い出会いに結びつかないかもしれませんが、ないよりはあった方が良いに決まっています。

 

 

 

 

 

類まれなるリーダーシップとコミュニケーション能力

 ゼネコン社員の技術職の主な仕事は工事現場の施工管理です。多種多様な職種の職人さんを相手に仕事をしやすいように工事の計画と段取りするのがメインです。皆の思いを聞き、調整をするのですから必然的にリーダーシップとコミュニケーション能力が身についていくはずです。というよりそれがないと仕事を続けられません。設計や事務職であればまた違いますが、ゼネコンで働く社員の大多数は施工管理職です。

 

これは家庭でも発揮されることがあると考えられます。

コミュニケーション能力があれば家庭での会話は弾むと思いますし、休みの日に何をしよう、どこへ行こうなど計画や物事をどんどん決めていってくれる決断力もあるはずです。引っ張って行ってもらいたい女性にはとても良いかと思います。

 

※但し、仕事とプライベートで違う人も結構いますので期待しすぎるのは禁物!

 

 

 

 

 

低い知名度と競争率

 私はスーパーゼネコンに内定をもらった時に当時のバイト先の女性社員(20代~30代)に会社名を報告しましたが、その反応は「聞いたことがない」「知らない」でした。

 逆に年配の男性社員さんは皆知っていてびっくりしてくれました。

同級生などは同じ学科の友達はもちろん知っていましたが、高校の時の同級生などは知らない人が半分以上でした。

若い世代、特に女性にはあまり知名度がないと思います。

 

社会人になって合コンをしても「ゼネコン」という言葉自体を知らない人がほとんどでした。

 

経済力や会社的ステータスでモテるのは

大手自動車メーカー、大手広告代理店、大手IT企業、大手電機メーカー、メガバンク、公務員、大手テレビ制作会社、大手不動産、大手商社・・・

 

公務員以外はどれもぱっと1~2社会社名が出てくると思います。

 

「大手建設会社」は一般的には知名度が低く、競争率は激しくないと言えます。

 

 

 

 

 

まとめとデメリット

 浮気の確率が低く、高収入で、明るく決断力があり、競争率が低い。

こんな良い物件はそうないと思います。

メリットばかり書いてきました。最後に落とすようで申し訳ないですが、デメリットも書かせていただきます。

 

 

・残業が多くて帰ってくるのが遅め。

ゼネコン社員は朝が早く、夜が遅いです。ひどい時は現場に泊まり込んだりする場合もあります。

 

gene1.hatenablog.com

 

 

・転勤がある。

ゼネコン社員に転勤は付き物です。仕事はオフィスにあるのではなく建設現場にあるのですから。

 

 

・付き合いの飲み会が多い。

ゼネコン社員は協力会社に接待をされる立場です。「飲んだら朝まで」という職人気質な人も珍しくないので飲み会に参加し、遅くなることもしばしば。

特に人当たりの良い人は業者からも気に入られよく誘われます。

 

但し、これらのデメリットも受け止め方次第です。

「亭主元気で留守が良い。」という言葉もああるくらいですから、仕事で遅くなっても気にならないという人もいますし、私の知り合いでは転勤を楽しんでいる奥さんもいます。その土地の名産や観光地を回ったり、スーパーなんかもちょっと地方に行くと置いている物や味なんかも違うようで飽きないと言っています。

また、多くのスーパーゼネコンは30~40代になればある程度希望の地域の勤務地に配属されている傾向にあります。

時代の流れなのかもしれません。